スタッフブログ
アメリカ補綴学会ボード認定専門医


大阪審美インプラントセンター副院長の須田剛義です。
今回は、アメリカ補綴学会ボード認定専門医についてです。
私は、2008年にこの資格を日本で初めて取得しました。
これ以上の資格は存在せず、最高位の資格になっています。
そのため、資格所得後にアメリカ補綴学会から認定された資格は、International Fellow(国際役員)となっています。
少しでもこの技術を日本に還元できればと思っています。
アメリカの専門医教育について
大阪審美インプラントセンター副院長の須田剛義です。
今回は、私が受けてきたアメリカの専門医教育について記そうと思います。
日本では、大学における専門医教育が確立されておらず、大学院というのは研究機関で臨床医を育てるという機関ではありません。
アメリカでは、日本の医学と同じく歯科の分野でも専門医制が確立されており、日本とは異なり、アメリカの大学院では、次の世代を担う専門医を育てるシステムがあります。
専門医は、補綴専門医、歯周病専門医、歯内療法専門医、矯正専門医、顎顔面口腔外科専門医、小児歯科専門医の全部で6種類に分けられています。
アメリカ、ヨーロッパでは、専門医の確立により、治療の困難さや精密さにより、一般歯科医の紹介もしくは、患者さんが、必要に応じて質の高い治療をうけることができるというシステムになっています。
大阪大学在学中に、卒後の進路について悩んでいましたが、日本では臨床を学ぶ機関がなかったため将来の治療について不安を抱えていましたが、父の勧めと幸運が重なり、ボストンにあるタフツ大学という世界有数の教育機関で大学院に進学することができました。
大阪大学を2003年に卒業した後に、タフツ大学にて2004年の1月から2008年の秋まで過ごすことになり、そのうちの3年間を補綴科専門医過程に、1年間を口腔外科研修課程に使うことになりました。
かなり厳しいプログラムでしたが、とてもすばらしい教育が受けれたと思います。
タフツ大学は、世界で有名な大学だけあって、様々な国からこのプログラムに参加される先生達が多かったですね。
私の学年では、アメリカのみならず、イタリア、トルコ、クウェートなどの出身の学生がおり、他の学年も同じ様に、ギリシャ、ドイツ、UAE、台湾、韓国、ベネズエラ、ブラジルなど各国の優秀な先生達が集まっているというものでした。
教育内容は、3年間におよぶ患者さんの治療に基づいた臨床を軸として、500本以上の文献抄読に基づく講義や、実際のケースを基にしたプレゼンテーションなど、次世代を引っ張る補綴臨床家を養成するものになっています。実際、私の場合ですと、卒業までに何十症例かのとても難易度の高い治療を行いました。日本では、普通の一般開業医では、治療することのできない症例ばかりでした。
本当に厳しいプログラムで、毎日の睡眠時間は3時間程、週末も仕事に追われると言う様な私生活が全然ないような環境でしたが、学友達と助け合い、日本の歯科医療の為に頑張ろうと自分を奮い立たせていたのを今でも思い出します。
補綴医の仕事
大阪審美インプラントセンター副院長の須田剛義です。
私の専門は補綴という分野になるのですが、
歯科における主な病気であげることができるのが、虫歯や歯周病です。
虫歯というのは、歯が感染してしまったもので、ひどい場合には重度の疼痛や歯の破折が起こる可能性があります。
そういった状態に陥ってしまった患者さんに対して、セラミックなどの被せものやインプラントや入れ歯を用いて、審美的に適しており、長期的に機能面で問題のない状態に治療するというのが補綴医の役割となっております。
よりよい治療やセカンドオピニオンなどを求めて当院に来院される患者様が数多くおられます。ただ痛みをとるだけではなくて、その患者様に応じた長期的に治癒できる治療法を実行させて頂いているため、多くの患者様から感謝して頂いています。
もし歯で悩まれているのであれば、気軽にご連絡ください。
アメリカ補綴学会での発表

大阪審美インプラントセンター副院長の須田剛義です。
もうはやいもので、3月も後半になりました。
今年の冬はまだまだ寒いですが、もうすぐ春ですね。
去年の話になりますが、
十一月に毎年恒例のアメリカ補綴学会に行ってきました。
偶然にも、学会で発表をする機会を頂きましたので、
アメリカで最も大きな補綴専門医の学会で発表をしてきました。
何度しても、英語での発表は緊張するものでしたが、
発表後には、多くの方々と話をする事ができ良い経験になったのではないかと思います。
今年は去年よりもブログを更新していこうと思います。
次からは、アメリカの専門医制や私がアメリカで学んで来た事などを綴っていけたらと思います
2011年AAP定例会
大阪審美インプラントセンター院長の
須田宜之です。
2011年AAP(アメリカ歯周病学会)に参加いたしました。
今年のAAP(アメリカ歯周病学会)は、平成23年11月12日より15日迄フロリダ州マイアミで開催され、今年も例年通りの盛況で、改めて米国歯周病医の向学心に尊敬致しました。
私は1989年に初めて小野善弘先生(JIADS創設者)の引率で、ボストンで開催された米国歯周病学会(PRD)に参加いたしました。その時、新進気鋭の歯周病医で有ったDr.Nyron Nevinsの講演を聴き感激致したことを懐かしく思い出します。 私はその時、米国歯周病学会のレベルの高さを見識致し、日本における歯周病に対する治療方法は、信じられ無い程の格差を実感致しました。
この年より毎年AAPに出来るだけ参加する事に致しました。参加する度に、新しい治療法や治療用器具、材料の紹介が有り、これ等を習得、購入して、帰国後患者様に最新の治療法を提供する事が出来る様に成りました。
今回も学会では、Dr.Nevinが精力的に活躍中でしたので、私も未だ未だ頑張らないとと、決意を新たにしております。









